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青春時代の何気ない日常を描いた脱力系ギャグ漫画『君と僕。』

 
堀田きいちOFFICIAL FANBOOK 君と僕。 -AFTER SCHOOL-

今回ご紹介するのは、月刊Gファンタジーで連載中の『君と僕。』という作品。
 
5人の男子高校生の日常を描く“ほのぼの脱力系ギャグ漫画”で、2011年にはアニメ化もされた人気作です。
 
 
 

特別なことなど滅多に起こらない、ゆる~い日常

 
無気力なイケメン双子の浅羽悠太浅羽祐希
学年首位で生徒会副会長も務める優等生の塚原要
天然で癒し系の松岡春
やかましくておバカだけどどこか憎めない橘千鶴
 
この5人を中心に、彼らの何気ない高校生活をゆる~っと描く本作。
 
5人がある日突然超能力に目覚めたり、地球侵略を企む宇宙人と戦うことになる・・・みたいなことは、全然まったく、これっぽっちも起こりません。
どこにでもいそうな男子高校生たちのどこにでもありそうな日常がメインです。
 
 
くだらない遊びに本気になったり、時間を持て余してボーっとしてみたり。
たまにやってくる文化祭やバレンタインなどの行事ごとに浮かれてみたり。
 
特別なことなんて滅多に起こらないけど、高校生活って大体そんなもんですよね。
 
 
現役の学生さんはもちろん、大人は青春時代を懐かしむことができ、暗い青春時代を送った人は甘酸っぱい青春を疑似体験できる(笑)、そんな作品かと思います。
 
 
 

ココが魅力!①「等身大の恋に、不器用な友情」

 
登場人物全員がヘンに背伸びせず、恋も遊びも年相応でリアルなところもこの作品の魅力。
 
 
個人的にオススメのエピソードは、
 
ひょんなことから付き合うことになる悠太と高橋さん(3巻)
シールを集めてお皿をゲットしたい祐希と食堂のプリンセス花代さん(4巻)
千鶴と茉咲のクリスマス(5巻)
千鶴と茉咲のバレンタイン(6巻)
がんばる要とそれに気づいている東先生(7巻)
修学旅行での春と京都の舞妓・鈴雛さん(9~10巻)
体育祭(11巻)
 
などなど。
 
 
この作品に出てくるキャラクターたちは、距離感がそれぞれとにかく絶妙です。
 
こと恋愛に関していえば、馴れ馴れしすぎるほど近くはなく、かといって決して手が届かないほど遠いわけではない。
ものすごくもどかしいのに、ときどきドキッとするような行動力を発揮する。
 
くっつきそうでくっつかない、憎まれ口ばかり叩くのに心の中では大切に思っている、そんな絶妙な距離感での関係性にどきどきすることができます。
 
 

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ココが魅力!②「子役出身の声優さんたちによるTVアニメ版」

 
この作品は、2011年10~12月と2012年4~6月にTVアニメが放送されていましたが、注目すべきはメイン5人のキャスティング
 
それがこちら。
 
浅羽悠太:内山昂輝
浅羽祐希:木村良平
塚原要:小野友樹
松岡春:豊永利行
橘千鶴:入野自由
 
 
声優に詳しい方はお気づきかと思いますが、実は要役の小野友樹さん以外は子役出身の声優さん。
 
浪川大輔さんや宮野真守さんなど、子役出身の声優さんは独特の存在感を放っている方が多いですが、この4人もまた然り。
ちょうどアニメが放送されている時期、とある声優番組に木村さんが出演した際には「子役出身が多いから収録現場はひどいもんですよ」といった感じのことを仰っていたこともありました。(笑)
 
 
とはいえ、やはりどなたもキャリアが長いだけあって、お芝居に関しては素人目で見てもまったく違和感ナシ。
安心してアニメを楽しむことができます。
 
 
個人的には、兄に甘えるワガママな弟・祐希が良平さんで、弟の面倒を見る優しいお兄ちゃん・悠太が内山さんというのが、実際の良平さんと内山さんの関係性から考えると面白いのなんの。
年齢のせいもあるかもしれませんが、実際のイメージはわりと役柄の真逆だったりするので、そのギャップも楽しめますよ。
 
 
 
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