読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ほかログ

アニメ・声優・アニソンの魅力を語ったり、オススメをまとめたり。

上質な音楽と、哲学的で濃密なストーリー『残響のテロル』

アニメ おすすめアニメ

 
残響のテロル オフィシャルガイドブック

今回ご紹介するのは、2014年にフジテレビ系列「ノイタミナ」で放送されていたオリジナルアニメ『残響のテロル』。
 
監督・渡辺信一郎、音楽・菅野よう子の『カウボーイビバップ』コンビが手がけたことでも話題になった作品です。
 
 
 

概要

 
キャッチコピーは、「この世界に、引き金をひけ。
 
青森の核燃料再処理施設で、2人の人物によってある物体が強奪されるところから物語は始まります。
 
それから半年後の、夏休み前の暑い日。
とある高校に転入してきた、九重 新(ここのえ あらた)と久見 冬二(ひさみ とうじ)という2人の少年。転入先の高校で出会った三島リサという女の子も巻き込んで、少年2人のとある計画は実行されます。
 
都内で爆弾テロを起こす2人の少年の目的とは、一体……?
 
 
 

ココがオススメ!①「映像美と音楽」

 
このアニメは、特に映像音楽が良いです。
 
アニメでありながら、実写の映像に近い色彩や美術。
オープニング映像は特に綺麗で見入ってしまいます。
 
数多くのアニメやゲームで音楽を手がける菅野さんによる劇中歌も、言うまでもなく素晴らしく…
個人的には、第8話の冒頭で使われていた音楽が好きです。
 
 
 

ココがオススメ!②「少年2人の目的と、三島リサとの関係」

 
ナイン(九重新)とツエルブ(久見冬二)が一体どのような目的で爆弾テロを起こしていたのかは、物語の核となる部分なので特に注目です。
2人は決して“無差別殺人犯”ではないというところも、ポイントの一つでしょうか。
 
また、第1話でナインとツエルブは、三島リサが他の女子生徒にいじめられている現場に偶然居合わせます。
そのことから、リサと2人の少年は少しのあいだ関わりを持つようになるのですが、“テロを起こす謎の少年2人にとってのリサ”と、“いじめに遭い、家にも居場所がなかったリサにとっての2人の少年”、この2つには注目していただきたいと思います。
 
 
人によって感じるものは違うので、観終わったあとの感想もそれぞれ違うと思います。
ですが、何らかの感情は必ず生まれる筈です。
 
あなたにとっての“何か”を考えるキッカケになる……そんな作品になるかもしれません。
 
 
 
<こちらの関連記事もオススメです>
umekox.hatenablog.com
umekox.hatenablog.com