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賢く冷静なブロックの要!無気力系メガネ男子『月島蛍』

キャラクター キャラクター(ハイキュー!!)

 
ハイキュー!! 19 (ジャンプコミックス)

今回ご紹介するのは、バレーボール漫画『ハイキュー!!』に登場するキャラクターの一人、月島 蛍(つきしま けい)。
 
烏野バレー部イチの長身で、黒縁眼鏡が特徴的なツッキーの魅力をご紹介します!
 
 
 

煽り上手なクレバー・ブロッカー!

 
月島は、主人公である日向や影山と同じ烏野バレー部に所属する高校1年生。
同じく1年生で幼馴染みの山口と行動を共にすることが多いキャラクターです。
 
入部初日に問題を起こした日向&影山コンビの、実質的な“最初の対戦相手”として登場した月島。
初対面であるはずの日向と影山にもズバズバと皮肉を言い、第一印象はどちらかというと“感じの悪い”人物でした。
 
バレーに並々ならぬ情熱を持つ日向たちとは違い、常にどこか達観した様子で、バレーに対しても「たかが部活なんだから、そんなに頑張らなくても程々でいいじゃない」というスタンス。
冷静といえば聞こえはいいですが、初期の月島にはどちらかというと「冷めてる」という表現がしっくり来ます。
 
 
中学時代チームで孤立していた影山を「王様」と呼び、身長が低い日向を「ごめ~ん、小さくて見えなかった~」と嗤うなど、何かと嫌味な発言が目立つ月島。
試合前にはわざと相手がカチンと来るようなことを言い、冷静さを欠いたプレーを誘発させようとするズル賢さも持ち合わせています。
 
青城バレー部の監督いわく「若干覇気に欠け」、主将の澤村いわく「良い性格の悪さをしている」月島ですが、基本的には負けず嫌い
ここぞという時には本気を出し、音駒の主将・黒尾の「もう少しブロック練習した方が良いんじゃない?」という挑発に乗ることも。
 
 
試合での役割は、長身を活かして主にブロックで点を稼ぐ「ミドルブロッカー」。
レシーブやサーブを苦手としていますが、フェイント攻撃がめっぽう得意な頭脳派プレーヤーです。
 
相手を出し抜いた時に最もイキイキとし、そんな時は山口いわく「ノッてる顔をしている」・・・らしいのですが、傍目には分かりづらいです。
感情があまり表に出ないタイプのようですね。
 
 
 

憧れだった兄との過去、そして変革

 
だいぶ初期の段階から伏線を張りに張っていた、月島が“バレーに対してやけに冷めている理由”。
体格的なハンデを背負う日向に対しての「努力で全部なんとかなると思ったら大間違いなんだよ」「なんでもがむしゃらにやればいいってモンじゃないデショ。人には向き不向きがあるんだからさ」発言から、多くのファンが「ツッキー、過去に何があったの?!」と思っていたことでしょう。
 
そして、単行本の10巻でついに明かされた月島の過去。
 
中学時代はエーススパイカーで、幼い月島の憧れだった兄・明光
そんな兄が高校ではスタメンにすら選ばれず、しかし弟の前では期待を裏切るまいと「嘘のヒーロー」を演じていたことを知ってしまいます。
 
それ以来「バレーなんてたかが部活」と、一歩引いたスタンスを貫いてきた月島。
しかし東京での遠征合宿中、山口の一言をキッカケに、梟谷バレー部の主将・木兎や黒尾と密度の濃い時間を過ごすように。
 
 
過去のしがらみを一掃してくれた山口、
ブロックのコツを熱心に指導してくれた黒尾、
そして、“その瞬間”の存在を教えてくれた木兎。
 
この3人が背中を押したことも手伝って、月島のバレーに対する意識が徐々に変わり始めます。
 
 
 

「ヤベェ、ツッキー超心強い…!」

 
以前、烏養コーチに「白鳥沢のウシワカも止められるようなブロッカーになってもらうぞ」と言われ、内心「ウシワカとか無理に決まってんじゃん…」と思っていた月島。
しかし木兎や日向たちとの“秘密特訓”以降、影山や東峰に積極的に指示を出すなど非常に心強い存在になっていきます。
 
 
完全に覚醒したといえるのが、春高代表決定戦の決勝戦。
白鳥沢のセッター・白布にプレッシャーとストレスを与え続け、セットアップのミスを誘い、超高校級エース・ウシワカのスパイクを執念のドシャット!
 
とうとう月島に、木兎が言うところの「目の前の奴ブッつぶすことと、自分の力が120%発揮された時の快感」、つまり“バレーにハマる瞬間”が訪れます。
見開き2ページ使った渾身のガッツポーズには、込み上げてくるものがありましたね…
 
かと思えば、周りから称賛されると「たかが1点です」と相変わらずの返答!
これぞ月島! ツンデレツッキー!
 
 
その後も月島の頼もしさは衰えることを知りません。
例えブロックで止められなくてもリベロ・西谷がウシワカのスパイクを拾えるように、東峰にブロックについての細かい指示を出していく月島。ああもう頼もしすぎるよツッキー。
 
相手の攻撃が止められずに悔しがったり、戦線離脱の際も悔しさで歯を食いしばるなど、「負けて当然」と思っていたあの頃とはまるで別人。
全登場人物の中で、技術面はもちろん、意識的な部分で最も変わったといえるキャラクターかもしれません。
 
 
 

小学生時代からの付き合い!月島と山口

 
常に捻くれた物言いが多い月島も、幼馴染みである山口に対しては本音をこぼすことも。
単行本の1巻で、日向たちと顔を合わせてから浮かない顔の月島に山口が声をかけた際には、珍しくストレートな言葉で「イライラすんだよ、無駄にアツい奴って…」と呟いており、このやり取りだけでも2人の付き合いの長さがうかがえます。
 
umekox.hatenablog.com
 
 
そして今ではすっかり定着した「ツッキー」というあだ名。
木兎から「ツッキー」と呼ばれると「“ツッキー”ってやめてもらっていいですか」と返していた月島ですが、山口の「ツッキー」呼びは特に気にしていない模様。
 
・・・まあ、呼ばれ慣れてしまっただけかもしれませんが。(笑)
 
 
また、和久南戦でピンチサーバーとして投入された山口にエールを送る友達らしい一面も。(捻くれた言い方ではありましたが)
山口が青城戦でサービスエースを決めた際も、「そんなに驚くことじゃないでしょ。サーブだけは誰よりも練習してたんだから」と、これまた捻くれた称賛の言葉を送っていました。
 
滅多に感情的にならない月島らしくて、何とも微笑ましい!
 
 
 

月島にとっての“変人コンビ”

 
同じポジションである日向が日に日に成長し、その才能を開花させていくのを間近で見ていた月島。
バレーのことを「たかが部活」としか思っていなかった頃は、無意識のうちに「日向には敵わない」と思ってしまっていました。
 
しかし東京遠征での一件以来、もともと日向が月島に対抗意識を燃やしていたように、月島も徐々に日向を意識するようになります。
白鳥沢戦でウシワカのスパイクを止めた後、日向に向かって「君もミドルブロッカーならやってみな」とでも言いたげな皮肉な笑みを浮かべるほど、それはもうバチバチに。(笑)
 
 
バレーに対して常に全力な影山とは衝突することも少なくなく、口喧嘩をする回数も恐らく一番多いと思われます。
・・・が、菅原に感化された影山が“真っ向コミュニケーション”を取るようになってからは、それなりに意思の疎通をするように。
 
もともとゲームメイク能力が高い影山なので、バレーに前向きに取り組むようになった月島とは今後は悪くない関係を築いていけるのではないでしょうか。
 
umekox.hatenablog.com
 
 
 

190cm近い男に可愛さ求めてしまう勢

 
試合で点を決めても仲間とハイタッチをすることなどまず無く、いつもクールな現代っ子・月島。
月島のアドバイスのおかげでワンタッチをとった日向がハイタッチをしようと試みるも、ものすごい反射速度で避けられていました。(※菅原いわく、試合中の動きより速い)
 
しかしチームから浮いているかといえばそうでもなく、「しょうがないなーお前はよー」とでも言いたげな笑顔の田中から腹にパンチを喰らったり、頭をわしゃわしゃされたり(笑)している月島。
実の兄も号泣するほど、案外しっかりとチームに溶け込んでいるようです。
 
 
そして、実は意外と動物に関する知識が多い月島。
サメの一種である“フジクジラ”を知っていたり、自宅の部屋に恐竜のフィギュアを置いていたりと、少年らしい一面も持っているんです
 
 
バレーに対する気持ちの変化、そして意外なギャップを持つツッキーから、今後も目が離せそうにありません!
 
 

  
 
 
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