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アニメ『orange』第1話 感想「青春時代のキラキラと繊細な背景にも注目したい」

 
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今回は、2016年夏アニメ『orange第1話の感想(レビュー?)です。
 
もともと気になっていた作品ではあるのですが、想像していたよりも良作のにおいを感じました。
以下、ネタバレを含みますので注意してください
 
 

 

あらすじ&この作品について

 

同級生の自殺という「後悔」に苛まれている10年後の自分から届いた手紙をもとに、主人公の高校生たちが自分や未来を変えるために行動していく様を描いたSF青春ラブストーリー。(引用:Wikipedia

 
原作は高野苺による少女漫画で、2012年に「別冊マーガレット」で連載を開始、暫しの休載期間を経て「月刊アクション」に移籍し、2015年10月号まで不定期連載されました。(全22話)
「このマンガがすごい!」や「全国書店員が選んだおすすめコミック」などのランキングにも度々ランクインしており、世界9か国で翻訳出版もされているようです。
 
 
2015年12月には実写映画が公開されて話題になるなど、事前の期待度は申し分ナシ。
ちなみに私は漫画も映画もノータッチだったので、上記のあらすじ程度の知識しかないままアニメを視聴しています。
 
 
 

キャラクターたちの個性が分かる第1話

 
高校二年生になった高宮菜穂(CV:花澤香菜)のもとへ、未来の自分からの手紙が届く。
手紙には、目覚ましをかけ忘れて人生初の寝坊、東京から転校生がやってくる、そしてとなりの席になる・・・等、その日実際に起こったことが書かれていた。
 
始業式の後、一人で帰ろうとする翔(CV:山下誠一郎)を弘人(CV:古川慎)が呼び止める。
一緒に帰らないかと誘うと、何か用事があったのか断ろうとするが、弘人やあずさ(CV:高森奈津美)の勢いにおされて了承。
未来の菜穂からの手紙には「この日は翔を誘わないでほしい」と書いてあったが、手紙に対して半信半疑だった菜穂はみんなを止めることはしなかった。
 
あずさが「昼飯に」と実家のパンを持ってきて、本当はカレーパンが食べたいけど「何でもいいよ」と菜穂。
そんな菜穂の本心を見抜き(この日会ったばかりなのに!)自分のカレーパンと菜穂のメロンパンを交換しないかと持ちかける翔。
周りに気を遣って自分の意見を押し込めがちな菜穂と、周りをよく見ていて色んなことに気づけるタイプの翔・・・って感じかな?
 
他の4人も、みんなを引っ張る弘人、ムードメーカーのあずさ、クールなお姉さん貴子(CV:衣川里佳)、眼鏡で文系?の萩田(CV:興津和幸)と、キャラクターがハッキリしていて分かりやすいです。
 
 
 

後悔しない選択をすることで未来も変わる?

 
それから二週間ほど翔は学校を休んだ。
球技大会の日に久しぶりに登校した翔は、菜穂やあずさたちに向かって「サボり」とわらう。
 
サッカー経験アリ?な弘人や下手くそな萩田がプレーするサッカーを見学中、菜穂の靴のサイズが合ってないことに気づく翔。
やっぱりよく見てる。もともと誰に対してもそうなのか、相手が菜穂だからなのかは分からないけど。
 
ソフトボールの試合で代打を頼まれ、足の痛みを我慢して引き受けた菜穂。
足の痛みはいつか消える。でも後悔は消えない」という菜穂のセリフには、思わず泣いてしまいました・・・
 
そして試合の後、足を引きずる菜穂に手当てをしてあげる翔。
我慢ばっかしてたら自分が損する」という翔の言葉に「そうだよね・・・」と再びホロリとした後、菜穂の「自分が損するだけなら、その方がいいんだ私。周りに迷惑かけなければ」にもはげしく共感してホロホロする私。
 
なんでもない言葉ではあるけれど、意外にグサッとくるセリフが多いな?!
菜穂のように、普段自分の意見や感情を押し殺しがちな人は、共感できるシーンが多いのでは?と思いました。
 
 
そして菜穂は、球技大会の件で「手紙に書いてあることは本当に起こる」と確信。
10年後の未来に翔が居ないと知っているせいもあって、余計に翔の笑顔が儚い・・・
 
 
未来の菜穂は、どうやら弘人と結婚しているようですが、高校生の菜穂の行動によってこの未来も変わるのでしょうか?
 
 
 

高校生ならではの青春感と美麗な背景に注目していきたい!

 
話の大筋ももちろん気になりますが、学校帰りにパンを食べたり、くだらない話をして笑いあったり、「青春っていいね☆」と思えるシーンが多いのも魅力的。
始業式の日に翔に何があったのか、彼が抱えているものは一体何なのか?というのは、やはり一番気になりますが。
 
そしてこの作品の舞台となっているのが、原作者・高野先生の出身地でもある長野県松本市ということで、まるで写真のように描写が繊細な風景にこだわりを感じました。
自宅にいながら長野の絶景を堪能できる(?)その再現率には、今後も注目していきたいです。
 

 
 
 
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