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アニメ・声優・アニソンの魅力を語ったり、オススメをまとめたり。

大きな愛を内に秘めた寡黙な少年!整備士男子『ヤマギ・ギルマトン』

 
ラバーマスコット バディコレ 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 誇りと決意編 [3.シノ&ユージン&ヤマギ](単品)

今回ご紹介するのは、アニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場するキャラクターの一人、ヤマギ・ギルマトン
 
モビルスーツの整備を担当する少年で、左目が隠れるほど長めの前髪が特徴的なヤマギの魅力をご紹介します!
 
 
 

■ 概要

 
主要人物の中では比較的小柄で、タカキやライドと同じく年少組の一人。
どちらかと言うと大人しくて口数も少ないため、どことなくミステリアスな印象を受けるキャラクターです。
機械整備を得意とし、本編においては雪之丞さんと共に整備班の中心人物として活躍していました。
 
13話では、戦死した仲間のために葬式で氷の華をあげることを提案するなど、仲間思いで心優しい一面も持っているヤマギ。
かと思えば15話では、ナボナさん宅で「コロニーって、もっと綺麗な所だと思ってたけど…」と、意外に容赦ない発言。
食べ物の好き嫌いをして炊事係のアトラに叱られたりもしていたので、繊細ではあるけど程々に年相応なキャラクターと言えるでしょう。
 
 
 

■ 1期(1~25話)のシノとヤマギ

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ヤマギを語るうえで欠かせないのが、主要人物の一人であるノルバ・シノとの関係性
ということで、本編中の二人のやり取りをいくつかピックアップしてみたいと思います。
 
 

➀始まりの第7話

モビルワーカーを整備中のヤマギの元へシノがやってきて、へらっと笑いながら「いつも悪ぃな」と手を差し出します。
この時、シノの手を取ることを少し躊躇したヤマギ。その後、左手を握りしめながら何やら意味深な表情。
 

②問題の第9話

タカキと共に雪之丞さんの居るハンガーに向かうも、どこか不機嫌そうなヤマギ。
というのも、この前日にシノは“綺麗な女性の居るお店”で久々に良い汗をかいたとかで、テッカテカのツヤッツヤ。そんなシノを見て、ますます機嫌を悪くするヤマギ…。
7話のシーンを初めて見た時、日常的にBでLな書物を嗜んでいる私は「え?何コレ恋??」と条件反射的に思ってしまったわけですが、「いやいや待て待て。早合点しすぎ。色眼鏡で見すぎ」と、どうにか自分を律しました。しかし9話のこのシーンで確信しました。コレが恋以外の何だというのか?と。(ちなみにこの時点では、実はヤマギって女の子?という疑惑もまだあった)
 

③素直になれない第13話

葬式で氷の華を打ち上げることを提案したヤマギ。シノは「俺が死んだ時も、あいつを派手に咲かせてくれや」と言います。
それを聞いたヤマギは途端に顔を曇らせ「嫌だよ。金もかかるし細工も面倒だし、そんなちょくちょく葬式出されたらたまんないよ」と返します。つまり、端的に言えば「死ぬなよ」ってことです…。
あとは個人的に13話といえば、お葬式中にシノが「格好良かった奴らを見送るのに自分らがダセェのは嫌です」と言った時に、それを聞いてふるふるするヤマギが可愛かったです。(笑)
 

④接触が多い第14話

コロニーでギャラルホルンとのいざこざに巻き込まれるヤマギたち。襲撃されて慌てるヤマギをシノがフォローしたり、ユージンに体を押されたヤマギをシノが抱き止めたりと、色々あった回でした。
とりあえずユージンが恋のキューピッドだった。
 

⑤気づかれた第15話

面倒見が良いという性質が存分に発揮され、ナボナさん宅で子供たちと遊ぶシノ。そんなシノを微笑ましそうに見守るヤマギ。
ここでユージン、さり気なくヤマギの視線に気づいてます。……まぁあれだけ熱視線送ってりゃ、否が応でも気になりますよねw
ちなみに、ヤマギの気持ちに一番最初に気づいたのは9話のタカキかなと個人的には思っているのですがどうなんでしょう。他の団員も実はほとんど気づいていて、最後まで気づかなかったのはオルガとチャドぐらいかな…とか。(笑)
 

⑥おかえりの第18話

流星号の整備に人一倍熱心なヤマギ。(雪之丞さんもこの時にはすでにヤマギの気持ちに気づいてるっぽいような)
17話の本編後に流れた次回予告で「おかえり、流星号と言っていたヤマギですが、これは流星号に乗っているシノ本人に向けた言葉でもあり、また流星号本体に対して「シノを護ってくれてありがとう」みたいな気持ちも込めていたのかも…?
 

⑦絶体絶命の第24話

アインによって重傷を負わされるシノ。その様子を双眼鏡で見ていたヤマギは絶句します。
余談ですがこのシーン、エーコは肉眼でヤマギのみ双眼鏡を使っていたのでヤマギってもしかして視力悪め?前髪長いし?とか思いましたが、ただ単純にシノの状況をしっかりと確認したかっただけかもしれないね……真偽のほどは分かりません。
 

⑧生きてて良かった第25話

マクギリスとガエリオの戦闘が終わってすぐに、シノの元へと駆け寄るヤマギ。そしてシノが生きていることを確認し、涙。
なんて綺麗な涙なんだろうと感動した1期の最終回でした。
 
 
 

■ 2期(26~50話)のシノとヤマギ

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➀ベストバディな第26話

一瞬ですが、シノの阿頼耶識のカバー(?)をヤマギが取り付けてあげるシーンがありました。もうすっかり嫁。
 

②衝撃的だった第34話と第36話の次回予告

「ほんと、シノはいっつも無茶ばっかするんだから。……ばか」だの「しっかり護ってやっから手ぇ離すなよ!……あ、お姫様抱っこの方が良かったか?」だの、初めて聴いた時は思わず耳を疑いました。
ちなみにアトラ役の金元寿子さんによると、2期の次回予告は役者陣のアドリブらしいですね。ツラい。
 

③忘れられない第37話

新しい装備の操作がよく解らないというシノのため、フラウロスのコックピットに同乗するヤマギ。至近距離でのシノの笑顔に反応したり、シノの膝の上で足をパタパタさせたり、頼りにされて嬉しい(って理由だけじゃないと思うけど)というのが全身から伝わってきました。
それから、機体が大きく揺れてバランスを崩したヤマギをシノが支えるシーン。ここの描写の細かさたるや。必要以上に近づかないように…みたいなニュアンスを私は感じたのですが、右手でシノの体を押し返して距離を保つ動作がとにかく素晴らしかったです。
そしてライドが三代目流星号(後の雷電号)で出撃した際、「俺の三代目流星号じゃねぇかぁぁ!!」と前のめりになったシノに押しつぶされるヤマギ。次回予告(アドリブですが)からして、シノもこの時にはもうヤマギの気持ちに気づいてたんでしょうね。それでこのゼロ距離は罪深すぎるよ…。(笑)
 

④言葉にならない第45話

ライドを庇って敵からの攻撃をくらうも何とか帰還。真っ先にフラウロスに駆け寄るヤマギ。
かろうじて無事でしたが、シノは左腕を負傷し、フラウロスも左腕を失ってボロボロ。しかし「オルガの作ってくれた道を進むため、ここで退くわけにはいかない」とシノ。
ヤマギの頭を抱き寄せたり、ヘルメットにお互いの顔が映る演出だったりと、この時点ですでに素晴らしい。
そして最後の出撃前。「こいつが終わったら、綺麗なお姉ちゃんのいる店奢ってやっからな」と言うシノに、ムスッとしながら「そんなの一人で行けよ」と返すヤマギ。「なんだよ、ほんっとつまんねーヤツだな」からの、ヤマギの前髪をくしゃっとかき上げての「じゃあ、たまには二人で飲み明かすか!」という、これ以上ないってほど最高の演出。
以前ラフタが昭弘を飲みに誘った際「二人きりで行ってこいよ、女心がわかってねーな!」と言っていたシノが、ヤマギに対して「二人で飲みに行こう」と言った、この意味。(という感じのツイートを以前見ました。私はここまでは気づかなかった…)
しかもこのシーン、しっかりとヤマギの両目を見ながらなのが素晴らしいですね。
また、出撃準備を手伝っている際、37話の時のように機体が大きく揺れるも、今度は距離を取ることなくシノの懐へ飛び込む(?)ヤマギ。さらに「死んだら許さない」と言いながら、包帯が巻かれたシノの左手を両手できつく握りしめます。
第7話では手を差し出すことすら躊躇していたヤマギが、第45話では強く強くシノの手を握っている、この対比が素晴らしい。作戦失敗後のシノの悲痛な叫びも涙腺に来ました。
 

⑤第46話

雪之丞さんは「シノは鉄華団を次の場所へとつなげてくれた」と言いますが、「そんなのいらなかった。シノの居ない場所になんて…」とふさぎ込むヤマギ。ヤマギにとって、鉄華団という家族ももちろん大切ではあるけれど、何より“シノが居る場所”だったことが大きかったんですね。
そして、ユージンによって明かされるシノの真実。シノはヤマギの気持ちに気づいていました。他人の気持ちに鈍感なように見えて、実は結構周りを見ているシノ。2期に入ってから「もしやこの男…」と思っていましたが、やっぱり気づいてた…。
鉄華団に対するシノの気持ちを知って、ヤマギも「好きな人が護ろうとした場所を、自分も護ろう」と決意。好きな人が望んだことを、好きな人が好きだった場所で。前を向こうとするヤマギは格好良かったです。
 
 
 

■ 最後に

 
自分の想い人と付き合うことができて、結婚したり子供を授かったりすることはもちろん素晴らしいことですが、自分の想いが誰かに届くということ自体がすでに、奇跡のように素晴らしいことなのだと二人を見て感じました。
 
そして余談ですが。
ヤマギのCVを務めた斉藤壮馬さんは、以前ご自身のラジオで「他人と目を合わせないために前髪を伸ばしている」みたいなことを仰っていて、ならばヤマギのこのキャラクターデザインも、他人と目を合わせないように…というか「前髪を伸ばすことで、シノへの視線を本人なり周囲なりに悟られないようにするためのもの?」と、ちょっと思いました。(バレバレだったけどな!)
 
 

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